audaceレコ発ライブin雑司が谷エルチョクロ

数ヶ月前に知ってから、絶対に行く!!!と決めていたこの日。

audaceの3rdアルバム、"laperirostum"の東京でのレコ発ライブでした。
会場は雑司が谷のエル・チョクロさん。



audaceは私がアコーディオンとバスクラリネットという組み合わせに憧れるきっかけとなった、ボタンアコーディオンの伊藤志宏さん(普段はピアニストさん)と、バスクラリネット&クラリネットの北田学さんのお二人のユニットです。


元々私は、ボタンアコーディオン奏者のリシャール・ガリアーノと、クラリネット&バスクラ&サックスのミシェル・ポルタルのデュオが好きで。
調べていると、日本でもその編成でCDを出している人達がいる、そんなきっかけでaudaceの音楽と出会いました。


こちら、2ndアルバムの"pass-port"のジャケット。
これ買ってすぐの時、好き過ぎて毎日毎日聴いてたなぁ…!

"pass-port"をネットで見つけた時は、どんな人が弾いているのかも、どんな音楽なのかも分からないで購入していましたが、すぐにのめり込んで。

ライブを聴きたくて仕方なかったけれど、何年もタイミングを逃し続けてしまい…。
なので、今回は本当に待ちに待ったチャンス!



ライブはこれまでのアルバムの曲たちを織り交ぜながらの、全てお二人のオリジナル曲。

音が出た瞬間に『あ、これだ』と思って、さざ波とホトトギスが流れ出したら涙が溢れて止まらんという始末。


来てる方がみんな思い思いに自由に、でもちゃんとaudaceを愉しんでるのがわかってとても心地よかった。
何度も『やられた!』と思って、何度も泣いた。


終わりの方で志宏さんが、audaceはロックバンドだから、と仰ってましたが、それもわかる。確かにロックだ。でもすごく気品があって気高い。


がくさんは、ひと言でバスクラリネット吹きとか、クラリネット吹きって言いたくない方です。
軽やかに、凛としていて、でもすごく無垢で。
きっと私はまた今日から、お二人に酔わされるんだ。



志帆

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